役員のご挨拶

会長 前田奉司

会長 前田奉司

新潟市テニス協会の皆様へ


ご挨拶

「テニスが助けてくれた人生」


皆様、始めまして。
岡前会長の後を受けて、歴史のある新潟市テニス協会会長に就任いたしました前田でございます。


この機会に、皆様へのご挨拶を兼ねて私のテニスに対する情熱とこれまでの人生でのテニスとの係わりにつき述べさせていただきます。


子供のころから運動は好きで水泳、野球、マラソンに熱中し、特にマラソンでは兵庫県の駅伝大会などに中学代表で2年生から出場していました。
テニスは、18歳のころから大学時代を通じて軟式テニスをやっていました。
テニスプレーヤーとしては何も実績はありませんが、何事にも「あほ」(関西弁)になってとことん正面から向き合うという生き方はテニスを通じて学んだことであり、現在も自分の生き方となっています。又、学生時代試合に負けて泣いたり、笑ったり、厳しい合宿で築いた先輩、後輩とのすばらしい関係は50年たった今でも変わりません。


社会に出てからは、20歳代は、独身寮にあったテニスコートで早朝からテニスをしてから出勤するという元気な時代もありましたが、30-40歳代は、仕事、ゴルフ、家庭生活等に紛れてテニスに十分な時間をとることは出来ませんでした。


仕事の関係で10数カ国を渡り歩き、特にロシアには5回合計20年以上駐在しました。その際、夫々の地でその地の人たちとの交流を助けてくれたのがテニスでした。どの地でもテニスのおかげで現地の人たちとの交流を深めることが出来たのは本当に幸いでした。

ソ連時代のモスクワに駐在時代には、ソ連が最も安定していた時代でしたがロシア人との個人的な付き合いはあまり許されず、テニスも日本人会の仲間でやっておりました。
が、ソ連崩壊後ロシアになってウラジオストク、ハバロフスクなどに駐在した時は、祖国が崩壊したロシアの人達は、自信をなくし、それまで信じていた社会主義の未来が水泡に帰し、何を信じてよいか分からない時代、そこから這い上がろうとして必死で頑張った時代、弱肉強食の時代、社会が安定し裕福な人たちも出てきた時代、それらのすべての時代に彼らの傍にいて一緒に彼らの苦しみ、喜びを見てきました。
ソ連時代とは全く異なり、自由に交流が出来るようになり、ロシア人の中に溶け込んでテニスを通じて彼らとすばらしい人間関係を築くことが出来ました。


こういう時代を通して、主義主張に関係なくテニスを通じて築くことが出来たロシア人たちとの信頼関係は誰にも誇れるものであると思っています。
日本人が一人もいないロシア人のクラブの中での試合への出場、テニスの後の彼らとの交流等々、単身赴任の私を思いやってくれる人たちばかりで本当に楽しい思い出ばかりでした。


こういうすばらしい人間関係を日本のクラブの皆さんにも味わっていただこうと6年前、東京のクラブに声をかけたところ、東京の野津田クラブから25名程がハバロフスクまで来てくれました。
それ以来、毎年、日ロ交互の地で親善交流会開催され、毎年規模が大きくなって来ております。DANLOP社もこの大会には全面的に協力してくれています。
ここまでやって来れたのも東京のクラブの人たちの熱い思いとそれを引き継いでくれた佐渡、新潟の皆様の熱意のおかげです。
このようなすばらしい民間交流が続いていることはお互いに誇りに思ってよいと思います。


これまでの自分の人生をふりかえて見ると日本国内においても、外国に駐在していてもその地の人たちと一緒に何かに取り組むとき連帯感が生まれてきました。ウラジオストクにおいてもハバロフスクにおいても気候は厳しかったが、それだけに自分の秘書、仕事の関係先、日本との経済交流のために育ててきたロシアの若手ビジネスマン達、テニス仲間、そのほかの友達など現地の人たちとともに現地の経済を活性化するために日本との経済交流、モスクワ政府との交渉などに取り組んできました。外国に住んでみて特に感じることは、日本に対して熱い目を向けてくれている人たちが非常に多いということです。
これは日本国内において皆様が感じていることと逆です。お互いに如何に相互理解が足らないかを何時も強く感じておりました。

現在、私は新潟県庁と環日本海経済研究所で新潟と北東アジアとの交流活性化の為に様々な取り組みを行っております。
新潟を取り巻く環境は、国内だけでなく、北東アジアの国々の状況は急激に変化しています。
これらの国々との相互理解と共存が新潟にとって不可欠です。経済、文化、スポーツの分野において新潟は日本国内および北東アジアの国々との交流の中心となれる資格が十分にあります。その為にはまずお互いの相互理解を深める事が必要です。テニスはそのためのすばらしい橋渡し役になってくれると確信しております。
微力ながら皆様と共に頑張りたいと思いますのでよろしくお願い致します。


最後に、私自身下手ながらテニスに対する情熱だけは皆様に負けません。
今のところ、仕事の関係でテニスのために十分な時間が取れないのが残念ですが、他のスポーツはやめてもテニスだけは何時までも楽しみながら、技術の向上にも努めたいと思っています。
機会がありましたら皆様にご指導頂きたくよろしくお願いいたします。


皆様のご健勝をお祈りしております。



理事長 法龍院充

理事長 法龍院充

 新潟市テニス協会の会員の皆様並びに関係各位の皆様には平素より当協会の活動にご理解、ご協力を賜り感謝申し上げます。
 当協会は、新潟市において50年以上の歴史を刻んできています。そんな伝統ある協会の理事長として舵取りを任されて今年で10年目を迎えます。(事務局長として15年目となります。)
 新潟市におけるテニスの普及及び発展をモットーに私なりに積極的に改革を進めさせていただきました。
 これまでの足どりを一部紹介させていただきます。

①事務局員の設置(平成8年4月~)
 事務の繁雑さ解消、会員の皆様へのサービス提供を目指して事務局員を設置させていただきました。
②(トーナメント・普及・ベテラン・ジュニア・広報)5委員会を設置(平成10年3月~)
 「指導部」・「競技部」の2部制から5委員会制として幅広いニーズの対応ができる組織改革をしました。
③大会グレードの変更(平成12年4月~)
 「A・B・C・D・ビギナー」と5段階に区分していたクラス分けを「マスターズ・サテライト・フューチャーズ」と3段階にしました。各クラスのレベルも向上し参加者も多く激戦を繰り広げています。
④協会のホームページを開設(平成13年5月~)
 このことで、会員の皆様に最新の情報をお届けするとともに、皆様からのお問い合わせ及びご提案に速やかに対応できる体制を構築することができました。
 今日までの当協会の発展は、「ホームページの開設」によるところが大きいと思います。
⑤ロシア交流の開始(平成17年4月~)
 ビロビジャン市(ジュニア交流)、ハバロフクス市(ベテラン交流)と交流をしています。
⑥(特別政令都市)合併に伴う地区協会の統一化(平成20年3月~平成22年3月)
 合併地区協会と統一に向け協議し、理解を得て当協会の会員となっていただきました。
 このことで、試合会場を新潟市庭球場(江口)だけでなく豊栄地区及び白根地区を会場を使用することができるようになり、多くの大会参加者を受け入れる体制ができました。
⑦「グレード証」の発行(平成12年4月~)
 会員として登録された方全員に「グレード証」を発行しました。(4,000枚以上作成/登録)
⑧「個人登録制/カードの発行」の実施(22年3月~)
 構想から5年目にして、皆様のご理解とご協力を得て平成22年4月より実施させていただきました。
 1年目の個人登録者(A登録者)数は1,700名以上の登録をしていただきました。
 当協会はこれだけ多くの皆様に支えられているという喜び、一方、大きな期待を寄せているんだという重さを痛切に感じました。皆様の期待に応えられるよう役員一同努力して参りたいと思います。


 このように会員の皆様のご協力を得て、私なりに協会の組織改革を取り組ませていただきました。
 (至らぬ点も多く不満に思っている方も多いと思いますが、ここにご容赦願います。)


 今後の新たな取り組みとして

①当協会の「『あゆみ』の編纂」を計画(平成23年3月~)
 今日の当協会の基盤を作っていただいたのは、会員の皆様はもとより、これまで協会運営に携わっていただいた諸先輩(役員)の方々の功績によるところであると思います。
 残念ながらこれまでの歴史を顧みる資料は少なく、かねてからの懸案でありました。
 今後は、広報委員会を中心に資料収集を行い、編纂に向けた取り組みを行っていこうと考えています。
 過去の功績に対し敬意を払うとともに、未来に対し財産を残していければ良いと思っています。
 会員の皆様で協会に関する資料(特に、古い資料)をお持ちの方は、協会事務局までご一報下さい。
②ホームページのリニューアル
 ホームページ開設以来、会員の皆様をはじめ多くの方々からご覧いただいております。
 当協会の発展において欠かせないアイテム(ツール)となっています。
 今まで以上に会員の皆様とコミニケーションが取れることを期待し、リニューアルをさせていただきます。


 当協会は、これからも新潟市のテニス競技の発展のみならず、健康維持・生涯スポーツとしてのテニスを楽しむ場の提供を最大の使命と考え、皆様に喜んでいただけるような協会運営を行って参りたいと考えています。
 主役は会員の皆様です。よって、協会活動へのこれまで以上の積極的なご参加、ご提言及びご支援を賜り、みんなで新潟市テニス協会を盛り上げていただければ幸いと思っています。

『風を感じながら~のんびりテニスでもしませんか?~』

このページのトップへ