役員のご挨拶

 

新潟市テニス協会の皆様へ

                          ご 挨 拶                  新潟市テニス協会  会長 法龍院 充

会長 法龍院充

会長 法龍院充

 

 

平成29年度新潟市テニス協会の総会において、4月より会長をさせていただくこととなりました法龍院です。

重責ではありますが、皆様のテニスライフの一助となれるよう頑張って参りたいと思います。

私ごとですが、テニス及びテニス協会との関わりについて、少しお話しをさせていただきたいと思います。

 

高校入学時より、私の「テニス(人生)」はスタートしました。

当時、新潟市内の高校で「硬式テニス部」があったのは、わずか3校だけでした。

(マイナースポーツでした)

今と違って、テニススクールは勿論、テニスを指導してくれる人もほとんどいない時代でした。

高校3年時の戦績は、「県大会単複1回戦負け」で、いわゆる1回戦ボーイに終わりました。

誇れるものは、「3年間辞めずに部活動を継続したこと」かな?と思います。

 

一時(学生時代)は、テニスから少し離れた時期がありましたが、社会人となり「市民戦プレーヤー」として「第二のテニス人生」をスタートさせました。

今はなき、「白山コート(市民プレーヤーの聖地)」での試合(市民戦)を目標に日々を過ごしていました。

その頃から徐々にテニスにのめり込み、日々の生活がテニス中心となって行きました。

そして、ベテラン(シニア)になった今でも試合にチャレンジしています。

 

協会役員になったきっかけは、当時の役員の方より「協会の理事をやってくれないか?」と言われ、「名前だけなら」と返したら、「それで良い」と言われ、「それなら受けます」と軽い気持ちで引き受けました。

ある意味、私の「第三のテニス人生(転落?)」の始まりでした。

あれよあれよと色んな役職を任され、その中から逃げられず、今日まで突っ走って参りました。

「名前だけ」の筈が...この度の総会により、こんなこと(会長)になってしまいました。

「軽い気持ち」で引き受けた役員ですが、今は、「重い気持ち」を持って協会運営に臨んでいます。

 

あくまでも主役は皆さんです。

会長として、“引っ張っていく”のではなく、“後押しをしていく”ことをモットーに役員共々頑張ります。

テニスができる歓び・幸せを共有しながら、みんなで一緒に協会を盛り上げていきましょう。

 

《 テニスと向き合う 》

  私たちは、大好きなテニスの価値を高め、心と身体及び生活を豊かなものにするため、次のことを市民プレーヤー(選手)の心得としましょう。

 【 社会生活において 】

  (フェアプレー)   試合で培ったフェアプレー精神を活かし、社会生活においてもルールを守りフェアで、さわやかな行動に心がけましょう。

  (コミュニケーション)コートの内外を問わず、知り合えた仲間とのコミュニケーションを図り、テニス及び友情の輪を広げて行きましょう。

  (リスペクト)    自己主張ばかりせず、相手を“敬う”ことができる広い心を持ちましょう。

  (自己管理)     誇りあるテニスプレーヤーになるために、日常生活を通して『自己管理』に努め、

             テニスが生涯スポーツとなれるよう心と身体の健康に気をつけて行きましょう。

 【 コートにおいて 】

  (尊敬と感謝)    テニス仲間はもちろん、試合の対戦相手も含めて、試合会場や練習会場などでの「テニスに関わる全ての人」に対して、

             “尊敬”と“感謝”の気持ちで接しましょう。

             何よりも、「テニスができることへの感謝の気持ち」をもってプレーをしましょう。

  (ベストプレー)   どんな状況でも勝利のために、最後までひたむきに「全力プレー」を心がけ、たとえ勝ったとしても

             相手を思いやりましょう。

             また、たとえ負けたとしても「敗戦を誇りある態度」で受け入れ、しっかり相手と『握手』を交わしましょう。

 【 夢を持って 】

             テニスを通し知識を知恵として工夫を重ね、夢の実現に向かって日々を楽しく「挑戦」して行きましょう。           

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